Shooting Mode

Haste not, Rest not.

Author by Takayuki Higashi

Web Creator, Tokyo based,
Creative Director at YUIDEA Inc.

カメラと写真のエトセトラ

α6600と一緒に購入したアクセサリたち

カメラ&レンズを買うとバッグやストラップなど、同時にいろんなアクセサリを購入する必要が出てきます。なかでも購入と同時にマストで必要なのはSDカードとレンズプロテクター(レンズフィルター)でしょうか。そしてα6600は充電器が別売なので、購入時に充電器をどうするかという検討が必ず発生します。
前回のα6600&SIGMA 16mm F1.4 DC DN購入エントリーに続き、今回は同時に購入したアクセサリ類について書いていきたいと思います。

ピークデザインのクラッチ。落下防止だけでなく、カメラのグリップ感がグッと増して手ぶれ防止にもなりそう

メラを保護するアクセサリやバッテリー類はどちらかというと必要に迫られて仕方なく購入する側面が強いのですが、後述するピークデザインのクラッチは必要に迫られてというわけではなく、ついついほしくなっての衝動買いでした。しかし、これが大正解。

この手の商品は特定のカメラ向けではなく、いろんなメーカーのカメラで使えるように作られているのですが、店頭で試せるわけでもないし、実際にサイズやフィーリングが合うかは装着してみないとわからないので、購入に踏み切るか迷います。
もしα6600ユーザーの方で、ピークデザインのクラッチを買おうかどうか迷われている方がいたら、ぜひ参考にしていただけたら。

まずはレンズプロテクターや液晶保護シートなどを購入

液晶保護シートは貼らない派の人もいると思いますが、レンズプロテクターはレンズ購入と同時に買いたいマストアイテム

カメラ&レンズと同時に購入したのがレンズプロテクターと液晶保護シートです。これらはカメラとレンズを大事に使うための必須アイテムと言っていいでしょう。
私のα6600の最初のレンズになったSIGMA 16mm F1.4 DC DNはフィルター径が67mmなので、67mmのレンズプロテクターを購入。PENの時からケンコー・トキナーのレンズプロテクターを使っていて特に不満はなかったので、今回もケンコー・トキナー製のものをチョイスしました。
カメラボディの背面液晶の保護シートもケンコー・トキナーからソニーα6000シリーズ用のものが出ていたのでそれを購入。
レンズプロテクターも液晶保護シートも商品開封と同時に装着しました。

落下防止紐の付いたレンズキャップ。紐が長めなのでレンズフードの外側に紐を通してもキャップが付けられます

また、レンズキャップはもともとレンズに付いていたものではなく、ハクバの脱落防止紐付きのものを購入してストラップ取り付け用の金具に結んで使っています。
レンズキャップはカメラやレンズから離れないようにしておくと、撮影時に取り外したレンズキャップのやり場に困ることもないし、紛失してしまうこともありません。私はいつもこの手のレンズキャップを追加購入するようにしています。

バッテリーチャージャー BC-QZ1(純正)も追加購入

なんとα6600は充電器(バッテリーチャージャー)が別売です。もちろん充電器を購入しないと充電ができないというわけではなく、USBケーブルをカメラ本体につなげればバッテリーを充電できます。
しかし、USBケーブル経由の充電は遅いだろうし、将来バッテリーを追加購入した時に「充電中にカメラが使えない!」ということが起こるのが予想できるので、カメラボディと同時に純正の充電器を購入することにしました。

バッテリーはやっぱり充電器で普通に充電したい。仕方なくバッテリーチャージャーを追加購入

これがなかなかのお値段で、ネットで最安値を探しても8,000円強します(メーカー希望小売価格は税別で9,800円)。安い中国製のサードパーティの充電器も考えたのですが、バッテリー系はやっぱり純正のほうが安心だという結論に至りました。
充電器やケーブルは出来の悪い製品を使ってしまうと火災につながる恐れもあるし、そもそも正式にメーカーからサポートされていない製品はある日突然使えなくなったり、ということも起こりえます。

ボディに付属していたバッテリー本体に関しては、持ちがいいという前評判を聞いていた通りで、充電は1週間に1回ぐらいで十分です(ほとんど静止画の撮影しかしておらず、プロカメラマンのように連日長時間撮影ということもないので)。これだけバッテリーライフが長ければ、バッテリーの追加購入はもう少し様子を見てからで十分だと考えています。
それにしても、純正充電器の値段はもう少し安くしてほしいなぁ。サードパーティの充電器はUSBケーブル経由とは言え、バッテリー2個を同時に充電できて1,000円台で売られていたりするから、そっちを買いたくなる気持ちは大いにわかります。5,000円ぐらいだったら、迷わず純正の充電器を買おうという人ももっと増えると思うんだけど……。

ピークデザインのクラッチ CL-3がおすすめ!

ネックストラップよりもリストストラップの方がカメラの取り回しがしやすいと思います。PENにはオリンパス純正のリストストラップを取り付けています

PENを使っていた時もそうですが、ネックストラップというのが私は好きになれません。首からカメラを下げると動くたびにぶらんぶらんするし、カメラをバッグに収納する際にはとても嵩張るし。

ただ、カメラが何かの拍子で手から滑り落ちるということはありうるので、何かしらの落下防止策は必要だと考えています。PENの時はリストストラップを使っていてとても扱いやすかったので、α6600もソニーから発売されているリストストラップでよいかな、と当初は思っていました。

金具の穴が小さくて紐を通すのがやや難しい。しかし、一度取り付けてしまえば問題なし

しかし、ネットでいろいろ情報を見るうちに気になったのが、ピークデザインのクラッチ(CL-3)というハンドストラップ。値段は少しお高めで5,000円強ですが、撮影時の手ぶれ対策にもよさそうでデザインもシンプル。

一眼レフカメラ向けの商品でミラーレスのα6600には少し大きいかなぁ? というのが懸念でしたが、実際に装着してみてそのフィット感にはとても満足しています。
ストラップ取り付け用金具に紐を通すのが少しキツかったかな、という感じですが、基本的には付けっ放しなので一度取り付けてしまえば問題なし。

実際にカメラを持つ時はこんな感じ。クラッチを通してカメラを持っていても、ボタンやダイヤルの操作に特に支障はありません

ピークデザイン はクラウドファンディングで資金調達して創業したアメリカのカメラアクセサリ専門のベンチャー。
ストラップやバッグ、ポーチなど、オシャレで実用性の高いアクセサリを作っていて、カメラ好きにはファンが多いメーカーです。

私はキャプチャーという名のホルスターも少し気になっています。これもお値段はやや高め……。

ちなみにこのエントリーとはまた別で書けるネタかな、と思うので今回は割愛しますが、上野のアメ横でα6600+SIGMA 16mm F1.4 DC DNを放り込むのにちょうどよいサイズのボディバッグを購入しました。なんだかんだで、アクセサリ類に2万円以上お金を使っているのかな。

一旦、2020年春の散財はこれにて打ち止め。あとは一通り揃えた道具で写真を撮るのみです。

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